神秘の島,バリ
バリ島は政情が不安定なインドネシアの中にあって唯一、平和で安全な島です。それはこの島が神の島として神秘で崇高な存在だからでしょうか。イスラム教徒がほとんどを占めるジャワ島と違って、この島の島民のほとんどがヒンズー教です。バリ・ヒンズーは自然と調和した美しい宗教世界を築いています。
タンパクシリンの聖なる泉の寺 ライステラスの美しいウブドゥ ウブドゥの人なつっこい子供たち ゴア・ガジャの石窟寺院
川で洗濯をする子供たち バリ島名物バロンダンス どこまでも青いヌサドゥアのビーチ これもバリ島名物ビーチボーイ
バリには2度行きました。写真は初めて行ったときのもの。ホテルはヌサドゥアにある高級ホテル「プトゥリ・バリ」。
ホテル前には美しいプライベートビーチが広がっていました。ここはクタなどのビーチと違って物売り(みつ編みおばさんなど)やビーチボーイがいないのでくつろげますが,従業員以外のバリ人がいないのでつまらなかったです。
ガイドさん(ハナ肇似のバリ人。ちょっとうさんくさい)に頼んでマリンスポーツができるビーチに連れて行ってもらいました。
そこにはビーチボーイがいっぱい。あっという間に取り囲まれました。みんな人なつっこくてなれなれしい。とても、流暢な日本語を話す青年がいたのでどうやって勉強したか聞いてみたら「独学した」との答えでした。すごい。「てにをは,難しいねー」とも言ってました。
ここで生まれて初めてパラセーリングをしました。そのあと、バナナボートに乗ったり、カタマランで沖へ出てシュノーケリングをしたりして楽しみました。ビーチボーイは日本人の女の子の来そうなところにはどこでも出没。夜、ディスコ(今はクラブ?)に出かけたときもすぐに声をかけられました。おまけに、一人がトイレに立つとすかさず別の子がやってきて声をかけてくるという始末。いやー、バリにはまる女性が後を絶たないことよくわかります。クタの街を歩いていてもうるさいほど声をかけてくるし、しまいにはもうほっといてくれーという気分でした。
しかし、ン年後、再びバリを訪れたときはクタの街を歩いていても全然声がかからない。これもちょっと寂しい気持ちになりました。トホホ。
バリの本当のよさはビーチよりもむしろ中部の山村にあります。ここには狭い土地を耕したライステラス(棚田)があちこちに見られ、椰子の林とマッチしてたいへん美しいです。村のあちこちにある演芸場では毎日のように「バロンダンス」や「レゴンダンス」、チャチャチャでおなじみの「ケチャ」などが上演されています。バリは神の島であり、芸能の島でもあるのです。暗闇の中で火を取り囲んで歌う「ケチャ」はとても神秘的で、中にはトランス状態になっている人もいました。
また、緑したたる村、ウブドゥは芸術の村でもあり、ここを拠点とするアーティストたちの描くバリ絵画は、プリミティブ芸術として世界的にも有名です。
この他、木彫りの村、銀細工の村などが山間部に散らばっています。
バリ島の最高峰でバリ人にとっての一番の観光地、「キンタマーニ」高原にも行って来ました。例のハナ肇似のガイド、妙にうれしそうに「キンタマーニ」「キンタマーニ」と連発。やだねえ。オヤジは。日本人から見るとどうってことない、ただの高原でした。ただ、ここはバリ島で唯一涼しいを通り越して寒かった場所。涼を求める人にはいいかも。道中の景色も美しいですし。その他、「続エマニエル夫人」で有名になった海岸の寺、タナ・ロットにも行きましたが、有名な夕陽が見られず残念。
二度目のバリではクタの南、スミニャックに泊まりました。ここはクタの街に近く便利。またまた、パラセーリング、バナナボートで遊びました。
このときはウブドゥの川くだり(ラフティング)にも挑戦。パドルをこぐのは結構難しかった。川から見上げるウブドゥのライステラスや熱帯雨林も美しかったです。岩にぶつかりそうになってギャーギャー叫んでました。そのあとバリ名物のエステ、ルルーを体験。
バリで採れるスパイスを使った全身マッサージです。外から見えないとはいえ、戸外ですっぽんぽんになって寝そべっているのは最初結構恥ずかしかったです。最後にはバリに咲く熱帯の花々を浮かべたフラワーバスに入って女王様気分でした。
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