歯並び・噛み合わせの大切さ
歯や口のはたらきは「ものを食べる」ことだけではありません。-
・食べ物を味わう
- −固いものでもおいしく食べられますか?
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・話す
- −歯並びや噛み合わせが悪いと、発音にも影響がでます
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・脳のはたらきを活発にする
- −よく噛むことは脳に良い刺激を与え、知能の発達を促し、ボケ防止にもなります
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・見た目の印象を変える
- −上顎まで考えると、歯は顔の半分の面積を占めます。人に与える印象もありますが、本人の自信にもつながります
歯並び・噛み合わせの問題
歯並びや噛み合わせがよくないと、これらの働きに問題が生じるばかりか、場合によってはもっとひどい症状をひきおこすことがあります。・虫歯や歯周病になりやすい
・顎関節症になる可能性がある
・咬合低位症候群(肩凝り、腰痛、背骨の彎曲、その他いろいろ)を引き起こす
噛み合わせ異常により、実にさまざまな症状が全身に出ることがあります。肩凝り・腰痛・視力の低下・不眠症etc.…(こういった症状をまとめて不定愁訴といいます)
直接の原因が分からず、あちこちの病院を転々としてしまうことが多いようですが、噛み合わせを直すことでピタリと症状がでなくなった、という話しも聞きます。(もちろん全てのこのような症状が、噛み合わせのみによるものということではないでしょうが)
今現在このような症状がない人でも、生涯大丈夫という保証はないでしょうし、また必ず起きる、とも言えません。
ただ、歯並び・噛み合わせの異常は、明らかに健康状態とは言えないのですから、何が起きても不思議ではないでしょう。
不正咬合(歯並び・噛み合わせ異常)の種類 ※1

※不正咬合の症例の一部です
歯の名称
ちょっとした専門的な呼び方ですが、覚えておくと役に立ちます。

また、左右は自分にとっての左右をいいます。

歯の構造と名前です。

正しい噛み合わせ ※1
正しい噛み合わせとは、どんな状態でしょうか?
(下図参照)
上顎中切歯は全ての歯の中で一番大きく、それと噛み合う下顎の中切歯は全ての歯の中で一番小さいのですが、2番目以降の歯は上下について、大きさにそれ程の差はありません。
ですから、2番目の歯からは上下交互に噛み合うようになり、一番奥の歯では、上顎の歯が奥にちょっと飛び出た状態になっているのが正しい噛み合わせです。
また、下顎の歯列は全体的に上顎の歯列よりも舌側(内側)に入っていて、歯を噛み合わせたときに下顎の歯列が上顎よりも前や横にはみ出ないのが正しい状態です。
(下図参照)
上顎中切歯は全ての歯の中で一番大きく、それと噛み合う下顎の中切歯は全ての歯の中で一番小さいのですが、2番目以降の歯は上下について、大きさにそれ程の差はありません。
ですから、2番目の歯からは上下交互に噛み合うようになり、一番奥の歯では、上顎の歯が奥にちょっと飛び出た状態になっているのが正しい噛み合わせです。
また、下顎の歯列は全体的に上顎の歯列よりも舌側(内側)に入っていて、歯を噛み合わせたときに下顎の歯列が上顎よりも前や横にはみ出ないのが正しい状態です。


(※1参考文献−日本小児医事出版社「お母さんたちの歯の基礎知識と病気の予防」丹羽源男著より)
