イケッチファミリーのインラインスケートフェスティバルIN光ヶ丘2002
2002年10月27日(日)イケッチファミリーがはじめて出場するインラインスケートの大会は東京都練馬区にある光ヶ丘公園で行われました。主催はあの光ヶ丘パイロンズです。 前日の26日一気に冷え込んだが、なぜか薄着をしていたパパは夜になると、お腹の具合がイマイチ!こんなときは、熱燗でグッと一杯やって寝れば治るだろう!しかし午前3時グルルルー痛い!トイレへ3回駆け込んだ後も、うーん寝られん、お腹の調子が悪い!ママや子供たちは、もちろん爆睡中。そしてだんだんと緊張と興奮もしてきた。うとうとしていると午前6時30分目覚ましが鳴った。おなかの調子はイマイチだし、なんだか寒気もする。風邪なのか?せっかくの大会なのにこのコンディションで、大丈夫なのかー? でも、なんとか起きだしコンビニでおにぎりやら栄養ドリンクを買い込み、いざ光ヶ丘へ。 午前10時、光ヶ丘へ到着すると、もう既にたくさんの人たちが準備やらウォームアップしていました。その光景を見ているだけで、なんか緊張。相馬パパさんに早速あいさつすると、親切に座る場所等案内してくれました。 午前11時の予選開始まで身体を動かしていると、その間に駒沢の本間さんが到着。マイクを握ってMC開始、会場内は一気に賑やかに、そして大会気分が盛り上がってきました。インラインスタートアップ発刊の時、何度かメールをやり取りしていたので、早速ごあいさつ! その後は、ドクター、K2の篠田さん、ひで爺さん、梁川さん、うほうほさん、あらあらさん等々有名な方達が続々と参集!パパとママは興奮状態。「はろすけ」に登録しているので、管理者のうほうほさんにはごあいさつ!(あいさつばかりですが) 午前11時、受付が始まりパパ、一貴、汐里がデュアルスラロームにエントリーすることにしました。ママは今回、まだ自信がないと言うので、エントリーはしませんでした。この受付中、梁川さんがそばにいて、ちょうど目が合ったので、思い切って声を掛けてみました。
そしていよいよデュアルスラロームレースの予選が開始、まずはキッズから。二人一組で「ヨーイドン」でスタートするのですが、予選はあくまでもタイム勝負です。まず最初、かずきとしおりは一緒に滑ってみました。当然かずきの方が早いのですが、実はこの時二人ともかなりいいタイムを出していたのです。その時は、気づかなかったのですが!
キッズの部やジュニアの部が終わり、いよいよ一般の部、久しぶりの緊張感。こんな感じはしばらく味わってなかったなー!とりあえず相手の方には勝ちたい!などといろいろ考えているうちに、いよいよ出番がきました。緊張でめまいがする、のどが渇く、足が震える。とまあ情けない状態でしたが、「どーん」と鳴ると後はもう真剣で何がなんだか分からないうちにゴールしていました。相手の方には負けていました。6.63秒、でもこれは練習では出たことのなかったタイムでした。やはり光ヶ丘の路面は少々下っていてスピードがでるのかな?2回目はパイロンを2個蹴飛ばし、1度目よりタイムを落としてしまったので、6.63秒が私のタイムとなりました。この時点で、昨年のタイムと比較して予選落ちを確信しましたが、自分としてはとても満足のいくタイムでした。
開会式までの間、腹ごしらえをしていて、ふと後ろを見ると、いるではないですか!ビギナーズインラインのもーしさん!奥さんと、お子さんの「リュウジくん」と一緒にきていました。ママはもーしさんの大ファンなので大喜びでした。コミカルなタッチと鋭い切り口のインラインスキル解説は、初心者はもとより上級者まで唸らせます。 予選が終わり、少々お休みして、開会式。 進行は、各部のフリースタイルスラロームの間に、各部のデュアルスラロームレースの本選が行われていくというもので、まず最初に、キッズの部フリースタイルスラローム、我が家はフリースタイルを受付していなかったのですが、滑っている子供たちを見て、突然しおりが「滑りたい。」と言い出したので、相馬ママさんに聞いたところ、快く「どうぞ」とおっしゃってくださったので、しおりだけ急に出場することになりました。そしてフロントクロスで皆さんの暖かい拍手を頂きました。
スラローム予選通過者は上位8人まで、しおりは第7位でかろうじて、そしてかずきも第8位のギリギリで予選を通過しているので、本選は一回戦でダメだろうと思っていたのですが、キッズの部でしおりは、がんばりました。なんと勝ってしまったのです。準決勝進出です。そしてかずきの相手は、あの相馬圭人くん、「どうせやるなら強いところと!」という甲子園初出場校が常連の強豪校とやる気分でしょうか。(親の気持ちですが。)かずきは掲示板を見てがっかりしていたので、「いいか、カズ、ケイトくんだって人間なんだから、失敗する時だってあるかもしれない。(まー、ないとは思うが。)お前は、お前で、出せる最高のスピードで滑れば負けたって恥ずかしくも何ともないんだよ。相手は関係ない!」こんな励まし方ではいけないんでしょうが、彼は彼なりにやる気になったようです。我が子は思ったより単純でした。いよいよカズとケイトくんの対決、「ヨーイ、ドン」最初から、置いていかれ完全な完敗でしたが、パパもママもカズ自身も大満足のレースでした。
ジュニアの部のフリースタイル、小学校高学年ともなると、本当に上手な子がいて、明らかに私よりも上手い子が!しかも女の子だったりして!スピードも技の切れも抜群!「その技どうやるのー?おじさんに教えてぇぇー」と駆け寄って聞きたいところでしたが、通報されても困るので、顔面がヒクヒクとこわばっている自分を必死で抑えて、平静を装いビデオに収めました。 レースやフリースタイルの合間には、子供の多い光が丘ならではの催しもありました、ゲーム「ピッタリ止まりましょう」が、それです。小学生以下限定のこのゲームはパイロンで囲った四角の中でどんな止まり方でもいいから、ちゃんと止まれれば景品がもらえるというもの。ちゃんと止まれた子は「おもちゃ」、そうでない子は「お菓子」。「おもちゃ」目指して?たくさんの子供たちがチャレンジしました。しおりは「スピンストップ?」、かずきは「Tストップ」で無難に止まり、それぞれ「おもちゃ」をゲットしましたが、食いしん坊のしおりは、「お菓子袋」にも未練たっぷりでした。
それから、このイベントの最中ずっと行われていたのが、タジエンダンス講習会です。音楽に合わせて身体を動かしているだけで、汗びっしょりです。これは、シェイプアップには持って来い。しかもいろいろな動きをするので、スケーティング技術の向上にもなるし体力もつきます。まさに一石三鳥というところでしょうか。イケッチパパも後ろのほうで、飛び入り参加してみました。
いよいよ、フリースタイルスラローム一般の部です。人数の関係でしょうかA・Bの二組に分かれて実施されました。まずA組では、ドクターや、この日、本間さんと交代でMCを務めていたなっしーさん、光ヶ丘のマツキヨくんやオカリナを吹く少年等々が出場!マツキヨくんのワントゥには本当にびっくりでした。 デュアルスラローム各部の3位決定戦と決勝戦、しおりは準決勝で負けたので、3位決定戦に臨みました。「ママ、しーちゃんがんばってくるからね。」運動会でもそんなこと言ったことのなかったしおりですが、この独特な雰囲気が彼女にそう言わせたのでしょう。しかし残念ながら、完敗し賞状は逃しましたが、予選の通過タイムからすれば、ここまで来られたのが上出来です。本当に楽しませていただきました。 フリースタイル一般の部B組では、小学生ながら一般の部出場のケイトくん、相馬ママさん、梁川さん、K2の篠田さん、ひで爺さん、あらあらさん等々が、続々と登場。ケイトくんのツイントゥクローズスネーク?(名前が分からないのですが、ツインヒールオープンの反対です。)には、びっくり仰天。絶対マネできません。ひで爺さんの滑らかでキレのある滑り。その他、オープンクロスを左右どちらでも出来る少年。シンクロでまったく同じ動きをする少年達はもう芸術でした。本当に驚きと感動の連続。これを見るだけでも、ここに来た価値は充分あります。 このイベントの内容は盛りだくさんで、ヒーリーズのデモも行われました。神宮外苑で活動している方々だそうです。ヒーリーズでもFクロスやオープン等していました。スニーカーにローラーがついているだけという、手軽さがいいんでしょうね。これを見ていたかずきは、早速欲しがりました。 最後を飾るのは、ダンスです。まず最初は、「たいママチーム」から、たいママチームは3人組で、英語の曲(そちらの方、疎いので曲名は分かりません)に合わせて、とてもカッコいいダンスの演技でした。そして次に「光ヶ丘チーム」は、女性陣と子供たちでパフィの「愛のしるし」を踊っていました。このダンスを見ていて感じたのは、実にいろいろなスケーティング技術が盛り込まれているということです。光ヶ丘のお子さん達の上達が非情に早いのは、このダンスも大いに一役買っているのではないか、と思いました。最後は、飛び入り大歓迎で、ポルノグラフィティの「Mugen」に合わせて、みんなでダンス、ダンス。本当に楽しかった「インラインスケートフェスティバルイン光ヶ丘2002」が、あっという間に終わりました。 閉会式は、夕方のかなりいい時間になっていたので、群馬まで帰らなければならない我が家は、ひとあし先に帰りの準備を始めていました。スラロームの入賞者や各賞に入賞された方々に遠くから拍手を送りながらプロテクターやシューズを片付けていました。相変わらず楽しい本間さんのMCが心地よく流れていたかと思うと、突然「賞品が余っています。僕とジャンケンで勝った方達にあげようと思います。」こんな時、女はすごいと思います。ママは「かずき、しおり行ってジャンケンしておいで。」二人は駆けって行きました。私は内心、「どーせ勝てるわけないんだから、早く片付けた方が!」とかなりネガティブに考えていたのですが! 我が家の子供たちは、わたしが「インラインに行こう」と誘っても、「えー、またインライン?たまには違う所がいい。」とそれほど熱心ではなく、練習もしたりしなかったり。しかし「大会に出るから、タイムを計るよ」と言った時から、急に真剣に練習しだしました。やっぱり人間は何か目標がないとダメなようですね。大人は「次は飛燕を練習しよう。」とか、いろいろ考えて練習しますが、子供は、特にトリスラなど周りでだれもやってる子がいない環境では、キビシイです。しかしこの大会を経験して、トリスラをやっている子がいる。ダンスしている子がいる。何よりもインラインスケートをしている子がこんなに沢山いて、その中で楽しく滑れた。勝つこともできた。もっとすごい子も沢山いた。彼等にとって非情に大きな経験となり、自信となり、成長もできたと思うのです。 次の日、10月28日(月)群馬県民の日で、子供たちの学校はお休みでした。私はもちろん仕事でしたが、しおりは「あーぁ、きのうみたいに楽しい日が終わっちゃって今日はつまんない。」と言ったそうです。かずきも「また来年も行きたいなー」と言ったそうです。ママはその言葉を聞いた時、本当に「連れて行ってよかった。」と思ったそうです。わたしも後からママに聞かされたとき、そう思いました。 イケッチファミリーの来年の目標は、全員でデュアルスラロームの予選に出場すること(ママもこれからガンバルそうです)それから、パパとカズもフリースタイルスラロームに出場することです。誰もやったことのないオリジナルの技は無理でしょうが、出来ることを組み合わせて何とか出場したいと思っています。 相馬パパさんをはじめ、光ヶ丘パイロンズのみなさん、そして大会運営に携わった本間さんをはじめとする多くのスケーターのみなさん。本当にお疲れ様でした。そしてぜひ来年も、このすばらしいイベントを開催していただきたいと思います。最後に、「イケッチファミリーに本当にたくさんの、すばらしい思い出をありがとうございました。」
イケッチファミリー、デュアルスラロームレース来年の展望
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