山梨県山梨市,東沢
あじゅさん,みなまるさん,あっきーさん,abeさん&あぶ
| 北緯35°51'53.9'' 東経138°45'14.0'' | トラックデータ |
| R140の雁坂トンネル(軽トラ:560円)を山梨県に越えて陸橋をぐるっと 降りていくと,地面に着いてほとんどすぐを左折し,無料駐車場に車を置く。 東沢山荘の前の道をどんどん行くと吊橋に出会う。そこを渡ってすぐに西沢 渓谷の看板の右横の「進入禁止」の看板のところを自己責任を約束して超 えていくと沢に降りられる。トラックデータは行きのみです。 |
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昨晩は軽トラックの荷台で寝た。その前にお見送りに来てくれた金さんと呑んだ。
楽しかった。その最中,のじやんさんから注意事項のお電話を頂いた。
2点ほど重要なことを告げられたんだが,酔っ払いに記憶は難しい。
なぜか爆笑トークなどを電話でしたあと,「あれ?なんだっけ?」という始末だった。
記憶の断片を組み合わせて翌日皆さんに告げた。なんとか役に立つ。よかったぁ。
のじやんさん,ありがとう♪
深夜にトイレに起きて空を見上げると満天の星空。明日も晴れるな!と確信した。
しかし,午前3時45分に起きて見るとまだ暗い空に雲がいっぱい。
あれ?と思いつつ,晴れてくれよと念じるのでした(上左の写真)。
コーヒー用のお湯を沸かしながら,昨夜遅くに到着しているはずの
あっきーさんとあじゅさんにメールを入れた。
しばらくして,ぼーっとした人がトイレから戻ってきた。あっきーさんだった。
少し話しているうちに,あじゅさんも起きて来て,みなまるさんとabeさんも到着。
皆にコーヒーを入れたら金さんの分がなくなってしまった。
申し訳ないと謝りながら金さんを起こして皆で少しお話し,
その後,車を西沢渓谷の無料駐車場に移し,支度をして出発した。
さらにその後,金さんは徘徊の旅にでた..らしい。

さて,駐車場から渓谷に向かって東沢山荘の横を曲がっていく。
しばらく舗装された道を行くと,「東沢渓谷入山禁止」の看板。
この看板はいたるところにあった。そんなに事故があるんだろうか?
そのうちに西沢山荘前を通過し,吊橋を渡って大きな「西沢渓谷」の看板に出会った。
そこから自己責任を約束して進入した。
踏み跡を辿ると沢に降りた。石楠花の花がめっちゃ綺麗だった。

しばらく河原歩き。浮いた石が多くて歩きにくい。少し前に痛くした右足のふくらはぎ
が痛くなってくる。我慢できる程度なので左足に体重を掛けるようにしてかばいながら
歩いた。これならまだまだいける。

沢が段々狭くなってきた。ここらから巻きの道に上った。
右にクサリならぬ針金が張ってあるが,便利というより邪魔なときが多い。
足元に垂れていて引っかかりそうで怖い。谷は高いところでは50mほどにもなりそうだ。
綺麗な水に,綺麗な滝。とにかく道以外は最高に素晴らしい。

結構歩いたなと思う頃にホラの貝のゴルジュの入口に到着した(上左の写真)。
奥を覗くとすべすべの岩いっぱいに水がとうとうと流れている。
しかも深い淵がブルーになって見える。これは突破は尋常ではない。
ここは右手から巻くが,最初ののぼりは半端でないのぼりだ。
乳酸がすぐに溜まってくるのぼりを100m近く(そんな気がした)登った。
ササが生い茂げり,しかも崩れて時折切れ落ちる旧登山道を辿ると山ノ神(上右の写真)。
ここから今度は登りよりは楽な傾斜の下りを降りてまた沢に出た。

これからナメの沢が楽しめるらしい。期待が膨らむ。
まずは東御築江沢(ひがしおつくえさわ)が右から合流した(上左の写真)。
30mほどのスラブの滝で,つるつるのうえ傾斜も立っている。
続いて左手から乙女沢が合流した(上右の写真)。
この乙女ノ滝50mは結構期待していたので見えたときには嬉しくなった。
こちらも綺麗なスラブ滝。右手から登れそうだったが,中間からは確保が必要。
沢の水は限りなく透明に近いブルーで非常に美しい。
ここで少々休憩をする。しばらく休んでいると寒くなってきた。

空は晴れて綺麗。歩き始めて少しすると右手に壁が現れた。
高さは50m以上ありそう。見上げれば後ろに倒れそうだ。

相変わらず歩きにくい河原のごろ石を歩いていくと右手に東のナメ沢が合流した。
出合から300mにもおよぶ4段のナメ滝だ(上の左右の写真)。
一番下の1,2段はノーザイルでも登れた。しかし,下るときは気をつけないとつるっと..。
滑り出すとなかなか停まらないので怖い。
2段目の上にはカモシカが亡くなっていた。
滑落で骨でも折ったのか,即死ではなかったようだ。

東のナメ沢で十分遊んでからふたたび本流を進んだ。
沢はナメっぽくなりうきうきする。ナメた沢の岸は結構滑る(上左の写真)。
遠くに西のナメ沢が見えた(上右の写真)。

西のナメ沢の出合の滝もつるつるのスラブ。左手にワイヤーが垂れている。
さっき東で遊んだので,ここでは休憩のみにする。
本当に美しい景観と綺麗な水。まいったなぁ。
その後,金山沢との出合に到着した。ここは右手に向かう。

すぐに魚留ノ滝にぶつかった(上左の写真)。しばらく写真撮影休憩だ。
ぱっと見るとどこから越えればよいのかわからない。
ここは左手にクラックが入っているのでそこから樹林帯まで登れる。
見た目より登りやすくて安心する。そこから流れ寄りの踏み跡を辿り滝上に降りた。
滝上に降りるところはちょっと緊張する。
魚留ノ滝を越えると沢は右に折れて軽く登って千畳のナメ(上右の写真)。
ヒタヒタと水の中や外を歩く。無性に気持ちよい♪
200mほどのんびり歩く。水がやや冷たかった。
その後,8mのスラブ滝があった。スラブ滝はフェルトのシューズにはなかなか登れない。
左の樹林帯から登っていくが,途中スラブが5mほど横断していて行けなくなった。
ここはロープを渡してクリアする。
さらにその先で6mほどのトイ状滝にぶつかった。釜を泳げば滝自身はクラックから登れそうだが,
釜は深く泳ぐ気にもならなかった。巻きは右手の崖を20mほど登る。これが結構大変だった。

そしてついに両門ノ滝に到着した。ここで昼食休憩とする。
僕はでかい岩の上に乗ってねっこびながら滝を見た。空も見た。
左右の流れは同じくらいでいずれもスラブの滝だ。美しすぎる。
これが夢にまで見た両門ノ滝かぁ,感無量だ。

寝転びながら写真を撮った。abeさん,キュウリとトマトとゆで卵をありがとう。
僕の昼飯はパンとコンビーフのみだったので嬉しかったです。
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この両門ノ滝の右俣の上流にはヤゲンの滝がある。 昼食をとりながら行くかどうか決めた。もちろん行く! 右手の樹林帯から水線際まで左上し,そこから白樺 の木を辿っていく。ロープがあると安心だ。 両門ノ滝の落ち口には桜が咲いていた。写真を撮っ てくればよかった。 そこからすぐにヤゲンの滝15mに到着した。トイ状の 滝でスラブをえぐってできているみたいだ。ここも右手 から迷い沢が合流している。ヤゲンの滝は,迷い沢と の間のリッジを越えていくらしい。 これを越えればあとは甲武信ヶ岳まで一気にいけるそ うだ。行ってみたかったが,今日はここで折り返した。 |
ここで,折り返して沢を降りる。両門ノ滝の下降時に下から登ってきた別パーティー
と交差した。我々が待つ。指導者のような身の軽い方がリードしてづんづん登ってきた。
おぉ,凄いと思いつつじっと見つめてしまっていた。
さらに下ると2組,若い大学生くらいのパーティーに出会った。
大きな荷物を背負って,泊まりで行くらしい。
どのパーティーにも女性がいてびっくりする。事故なく完登してもらいたい。
参考にならない参考タイム
駐車場−(32分)→東沢入口−(1時間15分)→山ノ神−(35分)→乙女滝−(20分)→
東のナメ沢−(23分)→西のナメ沢−(52分)→魚留ノ滝−(1時間33分)→両門ノ滝
−(20分)→ヤゲンの滝
帰りは東沢入口まで4時間10分。
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