埼玉県入間郡名栗村,名栗湖畔
ふたつぎさん,みなまるさん,abeさん,のじやんさん,えーちゃん,あぶ
| 北緯35°52'12.0'' 東経139°10'20.9'' |
| 飯能市からだと県道70から県道53に入りしばらき走ってぶつかる有間ダム 方面への信号を左折して「さわらびの湯」の横を通り過ぎて登っていくと左手 にダムが見える。通常,ダムの上は車が通れ,ダムを横断して道なりに行く と「白谷橋」がかかっており,その先に8台ほど停められる駐車場がある。 |

白谷橋の登山道(棒ノ嶺方面)側のところから早速沢に向かう。
結構急斜面で前日の雨で濡れて滑りやすかった。ヤブも凄かったし。

沢に降りきると前方に小型の堰堤があった(上の写真)。
真ん中を突破する。..っていうか跨いでいけばよい。

少し進むと今度は立派な堰堤が出現した。
こんな堰堤を2つ越える。最初が右から,次が左から越える。

また少し行くと1mほどの小滝を越えて行くと,3段6mの滝に出会う。
美折ノ滝というこの滝は水流中を登っていける。下段,皆さんは左から,僕は右から。

次は2mとナメと3mの小滝の連瀑帯。滝は落差が少ないが,しかし,滝つぼは深かった。
最初の滝の取り付きは腰まで浸かっていく。僕は上背はあるが足が短いので,やはり腰まで浸かった..。
この連瀑はすべて併せて飛龍ノ滝と呼ばれるようだ。

下段は水流の左を登る。ちょっと滑りそうで怖かった。
ナメを歩いて上部の3mまで行く。ここは水流の左右が登れそう。
僕は左から巻いた,あはは。

小滝の連瀑帯を過ぎるとゴーロ歩きになる。

またゴルジュが見えると3,4mの滝がかかっている。この滝は三次ノ滝と呼ばれるようだ。
最初は釜を右からへつり(失敗すると釜は深い♪)倒木を手がかりにして攀じ登る。
上段のCSは流れの左のカンテ状を登るか,水線との左境界辺りを登る。

CSを登り切ると少しいって綺麗な3条の3m滝が見えた(写真上左)。
なんだか軽井沢辺りの優雅な滝を感じさせる美瀑だ。
ただし,釜は深い。ふたつぎさんがプール代わりに飛び込んでいたが腰より上まで浸っていた。
左から巻いてもよいが,最も左の水流を登れる。
その後は短いが綺麗なナメがあった(上右の写真)。

いよいよ藤懸ノ滝だ。こんなに大きかったんだぁ。登山道からだとあまり印象にない滝だ。
2段9mくらいらしい。下段は2条の左からリス状のバンドを右にへつり途中で上に行く(上右の写真)。
すると黄色の丸の位置にハーケンが打たれているので,そこにスリングを掛けてA0で攀じ登る。
上段は流れの右を登れるようだ。僕は上右の写真のようにリッジ状を登って山道にでた。ちょっとヤブが煩い。

さて,藤懸ノ滝を終えたところで,のじやんさんが中ノ沢という枝沢に偵察に行った。
僕らは岩の上で休んでいたが,そこは登山道の真ん中だったみたい。
しばらくして,口笛が聞こえ,それに反応したふたつぎさんとみなまるさんが行ってしまった。
上の左の小滝(3mほど)を左から越えていく。そしてまたしばらく帰ってこない。
abeさん&えーちゃんとおしゃべりをしていたらみなまるさんが戻ってきて,でかい滝があるという。
僕らもそこに向かう。かなりの傾斜の沢を登っていくと,あった,見上げる滝である(写真上右)。
岩がごつごつしていて荒々しい感じがまたよい。ぱっと見の落差は15mくらいか?

水はそれほど流れておらず,両神村滝ノ沢の玉簾の滝か,山吹沢の山吹の滝のような水流だ。
でも岩肌の色合いなどは丹沢にありそうな滝だ..とか何とかしゃべりながらしばらく撮影会をする。
写真は上手く撮れない。この手の水量が少ない滝は難しい。この滝は,仮称「中ノ沢の大滝」。
しばし撮影後,本流まで戻った。

次に現れるのが天狗ノ滝だ(写真上左)。
一見登るのが難しそうだが,登山道がここを抜けていて..っていうか,登山道が滝を小さく巻く岩場で,
それを登って行けばよい。
天狗の滝を過ぎると狭いゴルジュが見えた(写真上右)。
ゴルジュの左右の壁で足を突っ張らせてゴルジュ内を進む。ゴルジュの水中はずぶずぶ沈むらしい。
2mほどの小滝の連瀑帯を抜けるといよいよ白孔雀ノ滝だ。

この滝は鎖場を通っていると正面から見えない。クサリから乗り出してみようとしても上手く見えない。
このゴルジュを突破して初めて見れる姿だ(上左の写真)。再び滝前で撮影会だ。
この滝は,水流の右側で途中のバンド状まで行き,そこから水流中央にホールドを求めていくと突破できるようだ。
のじやんさんがそのルートで見事登りきった。
僕は水流中央への短いトラバースが嫌だったので,クライムダウンして右から山道に出た。
この滝は確保用のロープを出した方がよい。
頑張りたい方は一旦巻いて上右の写真に写っている看板の前のクサリを跨いだ先にある木を支点にしてトップロープか
フィックスロープでトライするとよいだろう。
ただし,登山道のすぐ横なので,一般登山者から注目されること間違えなしです。
(特にビレイヤーは注目の的です♪)
以上で遡行終了。皆無事に遡行することができた。
後は山道を一気に下って,山道を出たところで道路に座ってお昼ごはんを食べた。
中ノ沢の大滝も見れたし,とても充実した一日だった。
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